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東大二次試験(前期)の受験時・自己採点結果

二次試験の2/25と2/26のときについて書きたいと思います。

前日は、あまり復習していなかったので、塾で学んだことを
ノートを見るなりして、高速でパラパラ復習…と悪あがき。

そして初日。

本郷三丁目で下車して、正門を目指すと長蛇の列が。
そもそも開門前なので当たり前ですけど。

歩道の左右に、ビラやティッシュ、チョコなど配ってくれる人が
大勢いました。さすが、東大だけあってすげぇなと思った。

そんな中、時代錯誤社の予想問題集を貰う。
内容は予想問題集というよりは、ネタ問題集。楽しませてもらう。
特に生物がひどかったね。
「イカ娘の可愛さを、プラトニックな方法で昇華できることを証明し、
その証拠を解答用紙に塗りつけよ。」
これ、女子に読ませちゃいけないでしょwww

開門後、試験会場に向かう。
自分が受けた会場の机・椅子は、横に繋がった従来の大学らしいもの。
最初は国語なので、古典単語帳をもう一回読み直すという悪あがき。

そして、試験問題が配られた。

●国語
問題冊子の表紙は、見た目はほとんど東大模試と変わりない。
唯一の違いは、題名がオープンの文字も実戦の文字もなく、
単に「入学試験問題」となっていた。

解答用紙は、解答欄のレイアウトは変わらないが、
模試のと違って、縦長の解答用紙に、現代文が上段、
古典・漢文が下段となって、解答用紙の一面に全て印刷されている。

下段に解答を書くときは、もちろん解答用紙の上側は机の前側に
押し出される形になるがここで問題発生。

机の奥行きが狭い。そして、机と前方列の椅子がくっついている。
だから、下段に書くときは前の人の背中に接触してしまう可能性が。

そこで、手を挙げて試験官に、「真ん中で折って良いですか?」と聞くと、
「なるべく折らないで下さい。」と意外にも断られる。( ´゚д゚`)エー
と言うわけで、試験開始前はどうやって下段に書き込むかを考えてた。
上側を丸め込むべきか、解答用紙を斜めって使うべきか…


試験開始。試験時間100分 配点80 (総点550)

補足 東大前期理科の配点は、
国語80 数学・理科・英語120 センター110 で合計550


塾側のセオリー?通りに、漢文→古文→現代文の順に書くことを決定。

まずは漢文。漢詩だと!?
一瞬怯むが、読んでみるとかなり平易な文書。一読で理解する。
漢詩は、表現を略したりするから難しい傾向があるのでラッキー。

このときになって、初めて前側の列の人も、解答するためには
机に前のめりになるために、背もたれにはかからないということに
気づいたので、多少解答用紙が前側につきだしても大丈夫だと思ったので、
何の干渉もなく、解答を解答用紙に書き込んだ。

さて、一番苦手な古文だ。マジで去年のセンターがトラウマだ。
しかし物語的ではなく、どこかしら漢文調の内容で、比較的読みやすい。
「忠義というのは、ただ従うだけではなく、諫言を致すことも必要だ。」
というような内容。所々分からないところはあったが、まぁまぁ解答できた。

というわけで、60分くらいのかなり予想外に多い時間を現代文にさけることが判明。
かなりの確率で、時間切れで120字の要約問題を白紙にしてしまう僕であったが、
これはいける!ということで読み始める。内容は、多少は分かりにくいところもあるが、
過去に出題された「白」といった解答しにくいものではない。

というわけで、すべての解答欄を自分なりに埋めることができた。
よし、国語は好調だぞとポジティブ思考になる。


昼休みは、友達が安田講堂前でジャグリングをしていたのでそれを見に行く。
というか、試験の休み時間中なのに、安田講堂前では受験生の間でかなり
ほのぼのとした空気が漂っていた。

●数学
さて、今年一年で一番時間を費やした数学。
どんなに低くても60点、70でよし。80取れれば万歳だなと考えていた。
お守りとして、大数・学コンの一等賞を持ってきたしね。

解答用紙は、やはり模試とは違って、二枚のみ。
片面に二問(1,2,4,5)、片面に一問(3,6)という構成。

試験開始。試験時間150分 配点120 (総点550)
どうしようかなと考えていたが、ここは無難にと、
全問題の解答欄を縦に二分割する。

最初に全体的にパラパラっと眺める。
第三問で曲線の長さっぽい積分の式が見えて、
「え?東大でも出すの?」と思う。

第一問
あれ?なんか読んだ感じ、典型的な問題っぽい。らしくないけど、易化か?
積分が多少面倒なこともあって、30分使ってしまったが、手応えのある答案を書く。
ただし、答えるべきは極大値を与えるaの値であったが、自分は余分に
極大値そのものも解答してしまったので、タイムロス。

第二問
<a>とかっていう、見慣れない記号が見えたが、小数点を表わすってだけか…。
(1)はさすがに瞬殺。
(2)で少し戸惑ったが、nを用いた一般式で表わして、解答出来た。
(3)は…、よく分からん。飛ばす。

第四問
放物線上の三点を取ったときの三角形の重心の軌跡の問題。
去年の俺なら重心と見て怯むが、今年は学コンでも似たような問題があったので、
多分完答できるんでないかと期待する。

途中で、求めるべき軌跡の方程式が求まるが、ここで行き詰まる。
PQ=PRという条件だけだと、Q=Rという条件も含められてしまうので、
この場合も排除しなければいけない。え~と、どうすりゃ良いんだろう…
とかなりのタイムロスをするも、分からない。途中で放棄。

第五問
ω([a,b;c])とか、一見すると分かりにくい書き方してるなぁと思ったが、
良く読むとそんなに難しくない、場合の数の問題だな、地道にやれば
完答できるだろうと判断する。
(1)は、瞬殺。
(2)で、sによって場合分けが生じてそこで混乱。
間違った答えを書いてしまう。
(3)その間違いに気づかずに、(2)の結果をΣする。

第六問
求積は、例年なら取っておくべき問題だ。
と思ったが、いつものような求積問題ではない。
(適当な断面を見つけて積分するものではなかった。)
(1)で既に面倒くさい放物線の軸による場合分け。
そして、時間に余裕がなくなってきたので、(2)の問題文の
意味が把握できなくなる。

しょうがない、(1)だけやって飛ばす。

第三問に戻る。
(1)は瞬殺。
しかし、曲線の長さを求める(2)で
解いたことがない形の積分が…。
(そもそもそれ以前に少し間違いが生じていた)
え~、積分が出来ないとは想定外だった…。

あ~だこ~だ考えているうちに、試験終了。
一番勉強してきた科目なだけに、やり甲斐のなさを感じながら帰宅する。
ソファで悶々としながら寝転がる。

この時点では自己採点をしてなかったので、数学の第五問の間違いに
気づいていなかったので、数学は2完4半で最悪60点は少なくともあるんじゃないかと
希望的観測をする。一方、国語はわりと出来たので40点は絶対あるだろう…。

とすると、一日目で100点は取っているから、二日目で140点取れれば合格できる。
英語・理科で70点ずつ無難に取れば、なんとかなるはず!と思い込んで寝る。
(というか、ポジティブに考えないと寝れない)

翌日。
二次試験二日目。

寝坊しかける。親に起こされる。

家を出て数分経ってから、
そういえば二日目はハサミが必要だったな。筆箱に入れたはずだけど、もう一度確認しよう。

バッグの中を見て、受験票を家に置き忘れたことに気づく。
ハサミ以前の大問題で、少々慌てる。家から出てすぐに気づいて良かった…。早くも死亡フラグ。


そして、再度本郷に到着し、試験室に着く。

理科の時間が始まる前に、英語のリスニングの設備点検放送が行われた。
試験官は、点検放送を聞いて、異常がないことを確認した後、
放送の「はい。どうぞ。」の合図に合わせて、教室の壁に設置された
異常なしを伝える緑色のスイッチを押す。

またまた、この期に及んで、化学の無機に関する事項を
新研究で確認する。(特に沈殿)

●理科
前から聞いてたとおり、解答用紙は物化それぞれ一枚ずつで、
表面に第一問と第二問が、裏面に第三問の解答欄がある。
模試と同じく、解答科目をハサミで切り取る。

試験開始。試験時間150分 配点120 (総点550)
秋の模試までは、セオリー通りに比較的取りやすい有機を最初にする
化学第三問(有機)→物理→化学残り という順番でやっていたが、
有機がそんなに易しくなく、むしろ時間を取られることがあったので、
物理→化学第三問(有機)→化学残り という順番でやることにする。

と言うわけで、まずは物理第一問(力学)。
一瞬、見た目に怯むが、別に難しくないな。
問われている瞬間の運動状態を考えれば、
エネルギー保存と運動量保存ですいすい解ける。
全問スムーズに解き終わる。

物理第二問(電気回路)
右川に印刷された多数のダイオードに怯む。やべっ、なんじゃこりゃ。
Ⅰで少々時間を取られるが、時間は十分ある。慎重に解いていく。
Ⅱは、少し考えれば2V0ずれていくことに気づき、
あとは数学的帰納法で解き終わる。物理かこれ?と少々思う。

物理第三問(熱力)
液体が及ぼす圧力は、以前に勉強して確認したことがある。
というわけで、比較的スムーズに解き終わる。

物理はもしや満点か?と思う。
残り時間は、ちょうど半分の75分。まぁ許容範囲だ。

もともと理科は70が及第点と思っていて、
物理で既に60を取ってることを考えるとラッキーと思う。
残りの時間で、どれだけ化学から点取って、皆と差をつけられるかが重要だ。

化学第三問(有機)
Ⅰ 化合物Aの分子式は求まるものの、二重結合二つに環状構造一つ、
それでヨードホルム反応…と、少し複雑に感じて、時間をロスしそうだなと
感じる。アイウだけ解いて、エとオは飛ばす。
Ⅱ なんだこれ?一転して簡単だな。解き終わる。

化学第一問
Ⅰ(極性) これも問題文読めば比較的簡単。解き終わる。
Ⅱ(平衡) 要求された式を、どういった式変形でいけば到達するのか分からず
混乱。キとクだけといて、ケコサを飛ばす。

もう時間ないな…。取れる簡単なとこだけ取ってこう。

化学第二問
Ⅰア ホールピペットとビュレットだな。これは簡単。
イ KMnO4が絡んだ酸化還元の化学反応式を書くだけか。
ん?良く読むと塩基性じゃないか?珍しいな…。
じゃあ、Mn2+じゃなくて、MnO2として考えるべきだな。
と思って解いてしまったが、その後の手順を読むと普通に酸性条件下だったことに
自己採点時に気づく。
Ⅱア もう時間がない。あとは、これだけ解いてこうアバババ

こんな感じで試験終了。

物理が好調で、化学も全体的に見れば半分は取れてるのではないか?
とすれば、理科は90点取ってるかもしれん。英語で大失敗しなければいける。

●英語
最後で大失敗しませんように。無事に終われ、無事に終われ、無事に終われ…と祈る。

解答用紙は、表面は第一問・第二問・第三問で、
裏面は第四問・第五問、それに英語以外の選択者向けに第Ⅳ問、第Ⅴ問が印刷されていたので、
かなりギチギリのレイアウトであった。また、英語以外の選択者も同じ解答用紙を使うため、
英語の試験でも答える外国語を選択する欄を切り取ることになった。ここが模試とは違った。

また、解答欄を見るだけで新傾向であることが分かる。
第一問の段落整序である(B)が、(B)と(C)に分裂。
リスニング(C)のディクテーションがなくなって、(A)(B)と同じ形式に。
英作文が二つも課されている。
変更箇所多すぎだろ…と思う。

試験開始。試験時間120分 配点120 (総点550)

時間配分は、45分→リスニング30分→45分



第五問(長文) 初っぱなからよく状況が掴めない。不安になって読み進めていくと、
どうやら喋れない女の子と精神科医とのお話なのか…。しかし、読みづらいなぁ。
解答欄の9割は埋めたはいいが、全然手応えを感じないし、30分も消費。すこしヤバイと感じる。

第四問
(A)誤文訂正 「該当する語とその直後の一語」を書くんだな。直前ではないなと何回も確認。
(1)と(2)は手応えがなかったが、(3)(4)(5)は比較的手応えがあり解き終わる。
(しかし、自己採点結果は逆で、(1)~(3)正解。(4)(5)が不正解であった。)
(B)和訳 ここは比較的得意なところだ。(2)だけ少し戸惑うが、8割くらいは合ってるだろう。

本来なら、ほかの問題も解いておきたいところだが、第五問で時間を食ったせいで、
しかたなくここでリスニングが始まる前に、リスニングの問題を読み始める。
(B)問題は、問題文がないな。問題文もリスニングに含むのかよ…。

リスニングは重要である。記号が15問であるが、これで配点の1/4である30点が
与えられていると予想されているからだ。(ソースは河合とか駿台とか)

第三問(リスニング)
リスニング開始。
(A)の最初の放送では、緊張のせいか分からないけど、何を言っているのかよく分からない。
普通に焦る。しかし、二回目の放送では意外にもかなり聞き取れる。
残る(B)と(C)も同じ感じで、最初の放送でハラハラするも、二回目で解けるというパターン。
リスニング終了。

要約も段落整序も英作文も残ってる。
かなりハイペースでやらないと駄目だなと考える。

第一問
(A)(大意要約)読んでみると内容的にも比較的分かりやすい話題。
「分野別にバラバラに教わっても、科学の真の理解には繋がらない。」というもの。
自分としては、かなり早く要約問題を終わる。
(B)(段落整序)結構分かりやすく、整序がしやすい素直な問題。解き終わる。
(C)(一文削除・追加など)一点して読みにくい。手応えがなく終わる。

もともとの(B)が、(B)(C)と分裂したために、時間をかなりロスし、
英作文にさける時間はほとんどなくなる。

(B)の50~60字の英作文を解く時間は全くないので、
せめて(A)だけ解こうと考える。

第二問(英作文)
(A)適切な英文で埋めるというもの。

キヨシ: 今日の新聞読んだ?見たところ、イギリスでは16歳未満の
子供にペットを売るのは違法なんだって。金魚でさえ駄目!子供は、ペットを
正しく扱えない可能性があるからだとさ。違反者には1年の懲役が課されるらしいよ。
ヘレン: マジ!?懲役はやり過ぎなんじゃない?殺人みたいな犯罪ではないのに。
キヨシ: まぁ、たしかにそうだね。だけど、ペットの側に立ってみたらどう?彼らは人間に殺されるかもしれないんだよ。もう少し真剣に考えるべきだと思うな。
ヘレン: たしかにあなたが正しいわね。

上の太字の部分を埋めた。(もちろん、元々は全て英語。)
後々から考えると、「殺人」じゃなくて「強盗」程度にすりゃ良かったなと思う。

ここで試験終了。
やっべー、まさか本番にして(50~60字の自由)英作文が白紙だと。
本番で、白紙答案なんて御法度なのに。稚拙でも、何でも良いから取りあえず
書いとけば多少の点はくれるだろ…と不安に駆られる。



帰宅。
英語の出来がかなり気になる。特にリスニングで大失敗をすると、
不合格にかなり近づくことになる。
というわけで、寝れない。

あまりに結果が気になって、精神汚染濃度も高かったので、
やりたくなかったけど自己採点を開始する。

一番初めにリスニングの自己採点をしたが、運が良かったのか、
一ミスのみで28/30を確保したので、希望の光が差す。
その後の自己採点のやる気が出る。
(より詳しい経過はツイッターで書いたので略。)

一番初めの自己採点結果は、

国語50 一21 二13 三16
数学59 一20 二11 三2 四6 五5 六6
理科89 物理 一20 二20 三20 化学 一13 二3 三13
英語81 一16 二8 三28 四20 五9
センター101
計380/550 

となり、
十分合格圏に入ってると思ったが、さすがに国語50など採点が甘すぎる
部分を考慮して、すこしだけ厳しめの点数調整をして、

国語40 数学50 理科85 英語75 センター101 計350台/550

となる。
これでも、まだ十分に合格圏内なので、精神汚染が弱まって、残り12日間を過ごすことになった。

(といっても、これでも採点が甘い可能性が否めなかったので、不安が解消された訳ではなかった。)


あと、数学バカヤローと思った。
比較的お友達だと思ってた数学に裏切られたし。
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非公開コメント

俺も数学は裏切られっぱなし。結局は絶対的な力つけなきゃ、数学は本番では思うようにいかないってことなんだな
凡人には数学はマジ運ゲーよ

No title

>ちーかま
本当に強い奴でも駄目だったからな。
何が起こるかまじで分からん。

No title

めちゃくちゃ遅いけど補足。
もちろん、「本当に強い奴」は僕のことじゃありません。
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